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[2010/02/01] 確定申告の医療費控除について |
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いよいよ確定申告の時期が近付いてきました。そこで今回は最も身近な“医療費控除”
について簡単に説明させていただきます。
医療費控除とは、自己または自己と生計を一にする親族のために支払った医療費が適用
され、未払いの医療費は含まれません。
~控除額の計算方法~
※いずれか少ない金額
(医療費の額-保険金等)-(課税標準の合計額×5% or 10万円)
=控除額【最高200万円】
注意しなければならない点が、医療費控除の対象になる?ならない?の判定が複雑な
ところです。
例えば、歯の治療に伴う費用は保険のきかないものや材料が高額な為、治療費が高額に
なることがあります。このような場合は一般的な水準を著しく越えなければ対象になります。
歯の治療材料として金やポーセレン(セラミック)は、一般的に使用されているので対象です。
その他に発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするための不正咬合の歯列矯正
のように、年齢や目的などからみて必要と認められる場合は対象です。しかし、美容整形を
目的とした歯列矯正は対象になりません。
基本的には治療や療養にかかった対価は医療費控除の対象になりますが、健康増進や
美容目的の対価は対象にならないということです。
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